[自主練]腕上げ≠シーソー
♪フルートベテラン初級者さんの初級脱出作戦♪
【ベテラン初級者様】向けの記事を記載しておりますが、
新しく、
わたくしが個人練習をしていて
気づいたことをまとめようという
「自 主 練 習」というカテゴリをつくりました。
個人練習をしていて、
以前よりうまくいったぞ
こんなコツがあったのか、
という事を記載します。
「わたくし用の練習メモ」的な
内容になるので、
皆さんに当てはまらないかもしれません。
参考程度に眺めて頂けると嬉しいです。
腕を上げるということは、
シーソーではないのだな
という事に気づきました。
演奏中に「鎖骨」周りを下げる力が働いていました。
「手の先を上げる」なら、どこか対局の
「手の付け根を下げよう」と、
わたしは思ってないですが、
体が思っていたようなのです。
体のクセでした。
イメージでいうとシーソーです。
どちらかが上がるなら何かを下げないと
いう感じです。
体の感覚としては
指先を上げようとすると
鎖骨の辺りを下に押す感じです
小さな微妙な力です。
小さな反応です。
わざとため息をつくときとか、
頭をぶつけそうだから縮めるとか
鼻の穴の空気を出そうとするときとか
そんなときに使いそうな動きです。
というわけでこの動き必要かな?
と考えて、観察して、
腕の付け根の「鎖骨」周りも上へとイメージしてみました。
楽器を持ち上げる時に上へ、
ちょっと指が早いところも上へ、
シーソーでいったらこんな感じ。
あり得ないですよね、なので体は、
シーソーじゃなかったということになりました。
前よりも
指が回りやすいなと思います。
息が吸いやすい と思います。
わたしの感覚と
皆様の感覚は違うと思いますので
そっくり同じを再現しなくて良いと思います。
ではございますが、
このように自分と
会話するように
クセを見つけたり、
やりたいことと行動が合っているかという観察を
するのはおすすめしていいはずなのです。
是非是非お試しくださいませ。