譜読みはフルートを吹く前にやってみる

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。

”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

動きの提案をする事がありますが、
お試しになる場合は無理せず自己責任でお願い致します。

本日のタイトル
譜読みはフルートを吹く前にやってみる

生徒さんに譜読みの練習で新曲をお渡しすると、
吹き始めて、止まって、吹いて、止まってが繰り返されます。
そして２回目も３回目も止まって止まりがちな演奏になります。

次に
「まだ吹かないでくださいね」と言って違う新曲を譜面台におきます。
１．音をひとつずつ言ってください。
２．音をふたつずつ言ってください。
３．音をみっつずつ言ってください。
４．リズムを言ってください。
次にゆっくりのテンポを指定して吹いて頂きます。

後者の方が譜読みが成功することが多いのです。
２曲目のほうが吹きやすい楽譜だったのかもしれないですけどね。
新しい曲の譜読みがなかなか進まない、という場合には試してくださると嬉しいのです。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。