かすみのフルートレッスンのブログ

埼玉県川越市かすみ野のフルート教室です。

肺の上部を観察してフルートを吹いてみる

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。

”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

動きの提案をする事がありますが、
お試しになる場合は無理せず自己責任でお願い致します。


本日のタイトル
肺の上部を観察してフルートを吹いてみる

フルートを吹く時、
ゆっくりたくさん吸えるとその後の音が長く吹けます。
ブレスが一瞬だとその後の演奏の息が足りなくなりやすいです。

よくあるのは「シャッ」と音を立てながらのブレスです。
この時頭が下がって背中が丸くなりやすいです。
ストローでジュースを吸うみたいに息を吸い込むことに似ています。

試しに首の下の鎖骨の動きを触りながら息をしてみてほしいのです。
肺の上部は鎖骨の上まであります。頭が下がって背中が丸い状態では、肺は自由に膨らむことが出来ないと思うのです。

フルートを持ちながら鎖骨の自由を意識してブレスすると演奏が楽になるのではないかなと思うのです。

無理のない範囲でお試しくださいませ。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。