フルートの歌口の狙うところ

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。
”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

私が「初級レベルから抜け出せた」と感じた事や、
フルートの生徒さんによい影響があった方法をお送りしています。

実践される場合は御体に無理の無い様に自己責任でお願い致します。

本日のタイトル
フルートの歌口の狙うところ

フルートの先生からこのような事を聴いたことがないでしょうか。
「管を響かせて」
「遠くに飛ばすように」
「バラの花をイメージして」
このような抽象的な目標は一定の効果があるなぁと思います。

しかしこの抽象的な目標は具体的な目標から離れてしまう場合があります。
具体的な目標の一つに「フルートの歌口の息があたるところを狙う」があります。

管を響かそうとしても、遠くに息や思いを飛ばしても、バラの花をイメージしてリラックスしても、「フルートの歌口の息があたるところを狙う」事ができなくてはフルートは鳴らないのです。

今一度フルートの歌口の中を触ってみてどこに息が当たれば音が鳴るのかを研究しましょう。

フルートの演奏は平均台をわたる様子とかやじろべぇみたいだなって思うことがあります。
イメージも現実の動作もどっちも大切です。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。