かすみのフルートレッスンのブログ

埼玉県川越市かすみ野のフルート教室です。

春の海を吹いてみる(その3)

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。
”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

私が「初級レベルから抜け出せた」と感じた事や、
フルートの生徒さんによい影響があった方法をお送りしています。

実践される場合は御体に無理の無い様に自己責任でお願い致します。


本日のタイトル
春の海を吹いてみる(その3)

お正月なので、春の海の演奏についてお話しをしています。
フルートで春の海に挑戦とか苦戦中という方向けのご提案です。複数回に分けて記載中です。

今日の提案は
「もっと低めの吹き方がいいかも」です。

曲のはじまりは中音域から低音域にすすみます。
たくさん息を吸って演奏すると思ったよりたくさん息が出てしまうことがあります。
そうすると中音域と低音域を吹くには強すぎる息になりやすいです。
興奮しているような、忙しそうな音色になります。

この曲にふさわしい音色がどのくらいの強さの息ででるのかという研究が必要です。
練習は回数を増やすものではなくて、研究だと思っています。
研究のための1つの提案は、フルートを吹く時に唇をもう少しあけてみたらどんな音になるでしょうか。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。