かすみのフルートレッスンのブログ

埼玉県川越市かすみ野のフルート教室です。

練習の時カーテンは?

 川越市かすみ野のフルート教室

「かすみのフルートレッスン」のこうちゆきこです。
  

♪フルートベテラン初級者さんの初級脱出作戦♪

として

フルートベテラン初級者さんの

お役に立つ情報を記載しようと

始めたブログですが、

最近は私のフルートの個人練習で

発見したコツや

フルートに関しての昔話も混ぜ込んで記載しております。

お気楽に読んで頂けると嬉しいです

 

今日は

「練習の時カーテンは?」

についてお話させてください。

 

フルートの練習の時に

カーテンは開けますか?閉めますか?という話です。

 

カーテンを

開けてフルートを吹くと窓ガラスに響いて気持ちが良いです。

閉めてフルートを吹くとある意味本当の音がきこえて「粗」も聞こえちゃう気がします。

 

フルートを楽しむのであれば、

開けて吹くのが良さそうです。

 

そして

フルートを楽しむとはちょっと違って

練習を頑張る!だとすれば、

開けた状態と閉めた状態の両方を練習しようと。と思っています。

 

普段響きが少ない部屋でフルートの練習していると

響きが多い会場で演奏する事になった場合に、

自分のフルートの音が普段より大きく聞こえると思います。

この状態で、

響いて気持ちいいと思える方は楽しめると思います。

しかし、

自分の音がうるさいのではないか?と思ってしまうと、

息を出せなくなってフルート演奏が楽しめなくなってしまいます。

 

今度は、

普段響きが多い部屋でフルートの練習していると

響が少ない会場で演奏するときに

音が出ないとか、うまく吹けない、

と感じてしまうと思います。

 

響が大きい会場で演奏する事になったとします。

お客さんが入ると響きは減ります。

そのため、リハーサルでは響いたのに本番は響かないような気がした。

そこでついついフルートに息を多く入れて吹いてしまった。

という経験はありませんでしょうか。(わたしだけ?)

 

実際にはカーテンを閉めていても、

お客さんがたくさん入っていても

フルートは響いているのですよね。

ガンガン響いているか、ほどよく響いているか、

この響きの違いを感じるためにも

普段から

カーテン

開けてフルートを吹いてみる。

閉めてフルートを吹いてみる。

の両方をするのがよいと思うのです。

 

カーテンを閉めた状態での響き。

最近好きになってきました。

 

ではまた。