かすみのフルートレッスンのブログ

埼玉県川越市かすみ野のフルート教室です。

本番はレースの衣装に要注意

 川越市かすみ野のフルート教室
「かすみのフルートレッスン」のこうちゆきこです。
 

とうとうブログネタが浮かばなくなってきました。

なので 

♪フルートベテラン初級者さんの初級脱出作戦♪

https://kasuminoflute.hatenablog.com/about 

も、

「自主練で発見した事」もお休みです。

  

 

今日は、

「レースの衣装に要注意」

というお話をさせてください。

 

演奏会の時に

レースの衣装を着たことがあったのです。

 

そして譜面をめくろうと思ったんです。

 

そしたら譜面台についている、

譜面が落ちないようにする針金があるじゃないですか。

針金ってほど細くないですけど、

  なんていうのですかね。

 あの便利な、[楽譜押さえ]とかいうのかしら?

通販サイトでみてもまだ見つからないです。

 

それで

その

楽譜押さえ]らしき針金に

レースの衣装が引っかかっちゃったんです。

 

あせりましたー。

 

どうにか休符の間に直せたのですが、

もしだめだったら

本番セットの袋からはさみを取り出してチョキですね。

こわいこわい。

 

 

皆様は大丈夫ですよね。私だけですよね。

お恥ずかしい。

 

 

ではまた。

低音の口の中の大きさ

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♪フルートベテラン初級者さんの初級脱出作戦♪
【ベテラン初級者様】向けのブログです。
【ベテラン初級者様】とは何か?については以下をご確認ください。

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 【ベテラン初級者様】にお伺いします、

低音に音が移動するとき体に変化が起きますか?

 

体を前に倒し過ぎないほうがいいかなと

思うのですが、それ以外に、

 

口の中が「もー」とあきませんか。

 

もしかしたら そんなに開けなくてもいいかもしれません。

 

低音では確かに少し口の中があくような気がするのですが、

 でない!と思った瞬間に

もっとあけて

あけすぎになってしまう事が多いような気がします。

 

体を前に倒しすぎて

空気が歌口に当たらなくなって

鳴らない。

鳴らないと思うと

口の中をあけて空気をたくさん送っているのかも。

また、

鳴らないと焦ると、

スピードがある息になりがちです。

そうなるとまた低音は鳴りづらくなっちゃうかもしれないのです。

 

するとまた口の中があいちゃうかもしれません。

 

曲の中で低音に移るときには、

頭が高いままで

口の中の大きさをやや保って、

もし鳴らない!と思っても

口の中を開ける場合は少しづつあけるのはどうかな。

息のスピードも少しづつ変えるのはどうかな。

 

 

是非是非お試しくださいませ。

ただ、動きについての提案には、

無理な力が加わりやすいので、

無理が禁物です。

  ↓の注意事項も実行なさってください。

 

  【★重要なこと★】

動きの提案では

 力を入れたり

  完璧を求めたりは

【★危険★】です。

新しい動きを

   求めても。

今まで通り

 動こうとする

  反応も起こります。

筋肉の戦いが

 フルート奏者の

  体を 

痛める かもしれません。

【★危険★】です。

意識をもったら

 体が変化を

  受け入れるまで

   待ちましょう。

  ちょこっとお試し。

 いつも通り

  楽しく演奏。

  意識することで

 体が自然に受け入れて、

  演奏は変わってゆきます

必ず改善します

。 安心してください。

ではまた。

 

勘定の瞬間

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 【ベテラン初級者様】は、

仕上げ間近の曲で

 ほぼ吹けているはずの曲なのに

早い16分音符が並んだ部分がどうも吹けないなぁ。

とか 

練習すればするほど

早い部分だけできなくなっちゃった。

というご経験はないでしょうか。

 

そんなことがあったら

是非思い出して頂きたいことがあります。

 

勘定の瞬間が合っているかどうか?

 

です。

 

[勘定の瞬間]では

意味がよくわからないと思うのですが、

 

勘定の

16分音符と

16分音符の[間]

 

指の動きの

16分音符と

16分音符と[間]

同じかな?

 

[間]が同じなら

勘定の拍の瞬間と

運指の拍の瞬間は同じですが、

 

[間]にずれがあると

勘定と運指の瞬間が違ってしまいます。

 

という事なんです。

 

もっとわかりやすい言い方が

あるかもしれませんが

ごめんなさい 

 

 例えば、

16分音符が16個並んでいたとしたら

1つめ5つめ9つめ13つめが

拍の頭だと思うのですが、

それが勘定と指があってますかしら。

 

 

練習すればするほど、

慣れた指使いの箇所と

なかなか慣れない指使いの箇所ができます。

テンポよく吹けるようになりたいと思っていると

早く動ける指はどんどん早くなって

遅い運指部分の帳尻を合わせていたりします。

 

そこに

ピアノ伴奏が入ったり、

先生に指摘されてテンポを改めたり

という

慣れていない[勘定]になると

カウントと合わないので

指が(頭かな?)が混乱して止まってしまう。

もつれてしまう。

となってしまうのだと思います。

 

ちょっと音楽的じゃ

なくなっちゃうかもしれませんが、

練習の段階では拍の頭を意識して練習するのがよさそうです。

1拍に4つ入っているかな

拍の頭が指とそろっているかな。 

とチェックします。

 

ただただ、もっといいいのは、

ものすごーくゆっくり練習することす。

ものすごーくゆっくりとは、

練習用テンポのちょっと遅く

よりも

ちょっと遅く、

よりも

ちょっと遅く

です。

でもこの練習根気がいるのですよね。

 

ゆっくりの練習のおすすめは以前

2020-03-11

指練習。テンポは4倍早さは同じ!

として挙げておりますので見ていただけると嬉しいです。

 

あっ。この時は 4倍遅いって言ってますね。

 

勘定のタイミングと指のタイミングが合えば、

細かい部分も吹きやすくなると思います。

 

是非是非お試しくださいませ。

 

次回は時間があくかもしれません。。。

ではまた。

 

調号がいっぱいを好きになるには

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久しぶりの

【ベテラン初級者様】向けのブログです。

 

 【ベテラン初級者様】は

調号はいくつまでOKですか。

♭も♯も3つまでの曲を選びたく

  なっちゃいませんでしょうか。

 

シの♭と言われると

ピンとくるけど、

ラの♯といわれるとちょっと。。。とか。

 

Fisの前に♯ミがでてきたら止まっちゃう。。。とか、

 

♯シとあって ♮ド の指使いをしながら頭の中で「シ」というのが辛いとか。

 

ご経験ありませんでしょうか。

 

 

今日のご提案は、

思い切って、

変ハ長調

嬰ハ長調を練習しちゃおうです。

 

変ハ長調は実際には演奏したことないです。曲としては、変ハと同じ音の

シから始まる♯5つのロ長調として存在していると思います。

 

同じく

 

嬰ハ長調も実際には演奏したことないです。曲としては、嬰ハ長と同じ音の

♭レから始まる♭5つの変ニ長調として存在していると思います。

 

ならそれぞれ

ロ長調

変ニ長調

を練習すればいいのでは?

と思われると思うのですが、

 

すてきな曲には、

半音上げる指示が結構みられます。

かっこいい曲には臨時記号多いですよね。

 

この際なので

 

思い切って、

変ハ長調

嬰ハ長調を練習しちゃうのがおすすめです。

 

練習の仕方は、

ドレミファソラシド

と頭の中でうたいながら

7回吹きます。

 

大切なのでもう一度書いちゃいます。

音の名前を

頭の中でうたいながら

吹くのです。

 

◆1回目

変ハ長調の場合は、

♭ハ♭レ♭ミ♭ファ♭ソ♭ラ♭シ♭ハ

嬰ハ長調の場合は、

♯ハ♯レ♯ミ♯ファ♯ソ♯ラ♯シ♯ハ

 

と練習します。

 

これができたら

 

◆2回目

それぞれ

ハ から初めていたものを

ニ から初めます。

 

変ハ長調の場合は、

♭レ♭ミ♭ファ♭ソ♭ラ♭シ♭ハ♭レ

嬰ハ長調の場合は、

♯レ♯ミ♯ファ♯ソ♯ラ♯シ♯ハ♯レ

 

◆3回目

次は ホ から初めます。

変ハ長調の場合は、

♭ミ♭ファ♭ソ♭ラ♭シ♭ハ♭レ♭ミ

嬰ハ長調の場合は、

♯ミ♯ファ♯ソ♯ラ♯シ♯ハ♯レ♯ミ

 

◆4回目

次は ファ から初めます。

変ハ長調の場合は、

♭ファ♭ソ♭ラ♭シ♭ハ♭レ♭ミ♭ファ

嬰ハ長調の場合は、

♯ファ♯ソ♯ラ♯シ♯ハ♯レ♯ミ♯ファ

 

◆5回目

次は ソ から初めます。

変ハ長調の場合は、

♭ソ♭ラ♭シ♭ハ♭レ♭ミ♭ファ♭ソ

嬰ハ長調の場合は、

♯ソ♯ラ♯シ♯ハ♯レ♯ミ♯ファ♯ソ

 

◆6回目

次は ラ から初めます。

変ハ長調の場合は、

♭ラ♭シ♭ハ♭レ♭ミ♭ファ♭ソ♭ラ

嬰ハ長調の場合は、

♯ラ♯シ♯ハ♯レ♯ミ♯ファ♯ソ♯ラ

 

◆7回目

次は シ から初めます。

変ハ長調の場合は、

♭シ♭ハ♭レ♭ミ♭ファ♭ソ♭ラ♭シ

嬰ハ長調の場合は、

♯シ♯ハ♯レ♯ミ♯ファ♯ソ♯ラ♯シ

 

最初は

1回目から~2回目まで、

翌週は

1回目から~3回目まで、

と増やしてゆくのがいいかもです。

 

なんだかんだ難しいと言っても

耳の良い方だと

◆1回目の

ドレミファソラシドは感でできちゃうんです。

 

なのでなじみのない音階になる

2回目~7回目が鍛えどころというわけです。

 

私は、

毎日(ほぼ毎日、やや毎日)音階練習をしていますが、

 

今週は♯

月曜日は調号なしと調号1つ

火曜日は調号2つ

水曜日は調号3つ

木曜日は調号4つ

金曜日は調号5つ

土曜日は調号6つ

日曜日は調号7つ

 週が変わったら

同じように

月曜日~日曜日まで♭でを増やしてゆきます。

 

それぞれ

スタッカート

ダブルタンギング

レガート

の3パターンで練習しています。

 

調号をみて譜読みが止まらなくなると思います。

そしたらフルートが

またまた楽しくなっちゃいますので

是非是非お試しくださいませ。

 

次回は時間があくかもしれません。。。

ではまた。

 

本番前の食事

 川越市かすみ野のフルート教室
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とうとうブログネタが浮かばなくなってきました。

なので 

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も、

「自主練で発見した事」もお休みです。

  

今日は、

「本番前の食事」です。

 

皆様は本番前にお食事なさいますか?

 

食べる派の方は、

おなかがすいたら力がでないから食べておかないと。

とか

おなかが鳴っちゃうと困るから食べておかないととか

 

そして

私と同じ食べない派の意見は

ちょっとネガティブかなと思ったので書かないでおきますね。

 

食べない派の皆さんは、

今私が想像したことを

同じく思い浮かべていらっしゃるのではないかと思います。

 

ただ、これだけは注意した方がいいかもと思うのは、

 

[塩分が多いフライドポテトの山盛り]

です。

 

昔、演奏中に口の中の水分が

すごく無くなって吹きづらかった事があります。

演奏前に[塩分が多いフライドポテトの山盛り]を食べたのですよ。

 

緊張すれば口の中が乾くので、そのときは

[塩分が多いフライドポテトの山盛り]の

せいだとは思わなかったのですが、

 

後日また、大好きな

[塩分が多いフライドポテトの山盛り]

を食べたら

「あっ。この口の渇いた感覚記憶にある」

と思ったことがあります。

 

というわけで、

本番前には、

[塩分が多いフライドポテト]

は食べてもいいけど

[山盛り]は避けた方がいいかなと思います。

 

それから、若い時は、

「本番は口の中が乾くものだ!」

と思っていたので、

本番前に水分をとるようにしていました。

 

中高年になってからは、緊張はするのですが、

本番中も口の中はリラックスしているみたいで、

結構唾液がでて演奏しずらいことがあります。

なのであまり水分もとらないようになりました。

 

頭とか心とか自分の感情としては

緊張しているのですが、緊張も経験を重ねて

どこかゆるんでいるような気もします。

 

この緩みが

吉と出る場合と、

そうでない場合があるのでまだまだ修行が必要です。

  

次回はすこし時間があくかもですが

また見ていただけると嬉しいです。

ではまた。