かすみのフルートレッスンのブログ

埼玉県川越市かすみ野のフルート教室です。

アンサンブル目標

川越市かすみ野のフルート教室

「かすみのフルートレッスン」のこうちゆきこです。
   

♪フルートベテラン初級者さんの初級脱出作戦♪

としてフルートベテラン初級者さんの

お役に立つ情報を記載しようと

始めたブログですが、

最近では私が個人練習をしていて、

気づいた事とかフルートに関しての昔話を混ぜ込んで記載しております。

 

 お気楽に眺めて頂けると嬉しいです。

 

今日練習していて思ったのは

「アンサンブル目標」です。

 

今、フルート教室はお休みしております。

 

アンサンブルとは贅沢な事ですよね。

音楽できる人がもう一人かもっとたくさんいないといけないのですもの。

 

もう少しでまた、アンサンブルができる世の中になりそうですね。

そんな贅沢を味わう日がとても楽しみです。

 

アンサンブルをしているときの

「私のパートかっこいい」

「そう来たかじゃ私もフォルテ」

「私、目立っちゃおうかしら。」

「私のパートのおかげで弾きやすい?」

「ハモってるねー」

「私、あっているかしら。」

「いまの飾りいいでしょ?」

みたいな感覚楽しいですよね。

アンサンブルって会話ですね。

 

アンサンブルといえばたまたまお友達が音楽をしているとか、

サークルなどに入らないとできないと思っていたのですが、

仲の良いお友達とかご家族も巻き込んじゃうのもいいですよね。

 

以前に楽器店に行ったときに見たことがない新しい楽器がたくさんありました。

パーカッションとか簡単に音がでる笛の様な物がありました。

そのときはなんとも思わなかったのですが、

そのような簡単に音がだせる楽器を用意して、

お友達やご家族も巻き込んで演奏したら楽しいでしょうね。

 

フルートを習っていても、

お友達やご家族様にちゃんと聞いてもらうのは発表会位

という方が多いのではないかなと思いました。

ご家族様には練習が聞こえるという感じかなと。

 

だからといってかしこまって聞いてもらうのは恥ずかしい。

聞いていてもらう間はじっとしていてもらうのも悪いなぁ。

なんて思いませんか。

であれば、「一緒に演奏しよう」と誘ってしまいましょう。

なんだかわくわくしてきましたよ。

 

例えば、

ここはフルートで吹くから、ここから歌ってね。

とか。

シャカシャカとリズムをとっていてね、

2小節目からフルートが入るからね。

とか。

ここでフルートはソソソーってふくから

一緒に この笛でシシシーと吹いてねー。

なんて。

 

練習がまた楽しいのでしょうね。

そんな事を考えていたら楽しい気分になってきました。

 

アンサンブルを目標に頑張ります。

 

 ではまた。

 

歯の矯正

 川越市かすみ野のフルート教室

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として

フルートベテラン初級者さんの

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始めたブログですが、

最近は私のフルートの個人練習で

発見したコツや

フルートに関しての昔話も混ぜ込んで記載しております。

お気楽に読んで頂けると嬉しいです。

  

 

歯の矯正についての思い出をお話させて下さい。

 

中学2年生から高校3年生まで歯の矯正をしていました。

この5年間はフルートを学ぶ大切な期間でもありました。

 

矯正と言えば、歯の外側に

接着剤で金具をつけてさらに金具を針金でつないでいました。

  

矯正器具をつけた日、

初めてフルートを吹いたときは、

一瞬、全く音がなりませんでした。

 

唇を工夫してフルートの音が出るようにしたのを覚えています。

しかし、前日までの音色に比べるとかすれていていました。

 

5年後、矯正の器具が全部とれた時、

自宅に帰って真っ先にフルートを吹いたのを覚えています。

そのときは、一瞬「吹きやすい」と思ったものの、

嬉しいのは ほんの一瞬でした。

 

その後は、もともと抱えていた演奏上の問題が

歯のせいではない、ということがわかってしまい

がっかりしました。

  

その後、「おやしらず」を2年くらいかけて

4本抜いた事も思い出しました。

学生時代は矯正の時代だったなと思います。

 

私が若かった頃は、

若い内しか矯正はできないと言われていたのですが

現在は大人になってから矯正する人も多いですね。

 

今なら、矯正をしていたとしても

もっと効果的に演奏方法を考えることが出来るだろうなと思います。

 

ではまた。

まゆげ楽にしてみる

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として

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お役に立つ情報を記載しようと

始めたブログですが、

今日は私が個人練習をしていて、

気づいた

「わたくし用の練習メモ」です。

皆さんに当てはまらないかもしれません。

参考程度に眺めて頂けると嬉しいです。

 

 今日は

「まゆげ楽にしてみる」

です。

 

 最近、気が付くとまゆげを上げて目を大きくして何かをみている。

ということが起きていました。

 

加齢でまぶたが上がる力が弱くなる事があるそうです。

私と同じ中高年の方ならご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

まゆげに結構負担がかかるのですが、

気づかないまま、頭痛や肩こりを起こすこともあるそうです。

 

私の場合はついつい何かを見る時に

まゆげが上がっていることが多くなりました。

楽譜を見てフルートを吹く時もそうです。

 

 試しにまゆげを上げないで楽譜を見ながらフルートを吹いてみました。

すると、頭のうしろのまゆげの裏側あたりか、

目の裏側あたりがふわーっと緩む感じがしました。

 

楽譜を読むには、少し焦点があってないような違和感があって、

少したつとまたまゆげが上がっていました。

 

でもまたあの、

頭の裏側がふわーっと緩む感じを体験しようと思って何度か試してみました。

 

まゆげを上げないぞ、と念じてしまうと

眉間が狭くなったちょっと怖い顔になった感じがします。

これはちょっとフルート演奏では使えないようでした。

 

まゆげを上げなくても楽譜を見られる場合は

ふわーと緩んだままフルートを吹くことができます。

これは使えそうです。

 

ここは落とせない!

というところではまゆげにも働いてもらって、

共存するのがよさそうです。

 

まぶたを鍛える体操とかマッサージもあるみたいなので、

取り入れてみたいなと思います。

 

ふわーっとフルートが吹き続けられたら

ラッキーです。

ではまた。

 

練習を手伝ってもらう

 

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今日は私が個人練習をしていて、

気づいた

「わたくし用の練習メモ」です。

皆さんに当てはまらないかもしれません。

参考程度に眺めて頂けると嬉しいです。

 

今日は

「練習を手伝ってもらう。」

です。

 

普段フルートの練習は一人で行うことが多いと思うのですが、

ご家族、お友達に聞いてもらうのもいいかも。

皆さんに今後提案してみようかなと思いました。

 

はずかしいですよね。練習中だし、間違うし、緊張するし。

でもそこがいいのです。

 

特にフルートを吹いたことがない方に聞いてもらうのがいいと思います。

 

率直な意見が聞けます。

フルートを吹いたことがある方の意見だと、

吹きやすさとかフルートで出来ることは何か

という視点で意見を言ってくれる事が多いと思います。

 

しかし、フルートを演奏したことがない方のご意見は、

音楽として心地よいかという点から意見がもらえます。

  

「途中からかすれていたね」とご指摘を受けるかもしれません。

唇が歌口からずれていたのかもしれません。

あるいは、体力が持たなかったかもしれません。

 

「1音だけ鋭かったね」とご指摘を受けるかもしれません。

高音の♯ファの事かもしれません。

 

「遅れていたね」とご指摘を受けるかもしれません。

中音のシからレの運指がもたついたかもしれません。

 

フルート経験者なら、「仕方ない」と同情してくれたり

諦めてくれたりしそうなところも

フルート経験の無い方ならフルートの都合はお構いなしに、

純粋に音楽の改善案としてご意見をくれます。

 

でもはずかしいですよね。

でもそこがいいのです。(繰り返してみました。)

 

それから

フルートの音、大切ですよね。

 

私の音って私が聞こえているように聞こえているのかしら。

と思いますよね。

 

これは考えても仕方ないのですが、

やはり何種類かの吹き方をどなたかに聞いて頂いて、

ご意見をもらうのがいいのかなと思います。

 

いい音だよ!なんて一回でも言ってもらったら

自信がわいてきます。

 

お二人に意見を聞くと全く逆の事を言われることもあるので、

そういう時はどっちも曲でつかってOKなんだなと思います。

 

どのようなフルートの音を目指しますか。

遠くまで通ってきれいな音。

迫力もあってきれいな音。

息の音はするけれど、味のある音。

迫力があってあらあらしい音。

 

全部ですよね。さらにもっともっと。ですよね。

 

会場や曲の形態によって繊細だったり、

荒々しかったりフルートの音色はさまざまです。

 

曲が仕上がってから聞いてもらうのはもちろん楽しいですが、

練習中も聞いてもらってうまくなる様子を見て頂いたり

本番との違いをお話ししたり

ご家族やお友達との新しい会話がうまれると思います。

 

私も恥ずかしいけどフルート練習きいてもらおう。と思います。

 

 ではまた。

 

譜めくりの思い出

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最近は私のフルートの個人練習で

発見したコツや

フルートに関しての昔話も混ぜ込んで記載しております。

お気楽に読んで頂けると嬉しいです。

 

今日は

譜めくりの思い出」についてお話させてください。

 

フルートのアンサンブルに参加させて頂いていた時のお話です。

 

プログラムの中のある一曲に

最後のページの譜めくりがどうもうまくいかない曲がありました。

 

譜めくりしやすいといえば、

めくる前のページの最後の数小節が休符であるとか、

ゆっくりの曲なら最後の音がソ、ラ、シであれば、

右手をちょっとフルートから離して譜めくりする事ができます。

 

このときは4ページの曲で

3ページ目と4ページ目の間がなく、

2ページ目と3ページ目にも

1ページ目と2ページ目にも

譜めくりのチャンスはない曲でした。

 

仕方なく、それぞれの対策として、

4枚を譜面台に載せる人が数人と

一部分をコピーして譜めくり

タイミングをずれさせることで全員が落ちるのを防止する事になりました。

譜面台に4ページ載せるのは人数も多かったので幅をとるし、

譜面台の機能としても不安定だったと思います。 

 半端なコピーはペラペラしてうまくめくれないまま・・・

本番前日に気づいちゃったのです。

 

1ページ目

2ページ目

3ページ目

までは譜面台に収まっている状態です。

そして、3枚目の途中に少しの休符があります。

そのときに1ページ目を2ページ側に折りたたみ、

事前に1ページ目の下に4ページ目を置いておけばいいのです。

 

これで目線を変えるだけで、

3ページ目から4ページ目にかけて演奏ができると思ったのです。

 

しかしながらこれは失敗でした。

観客席から見ていた友人に

「最後のところ一人だけ顔がみんなと違うところ見ていたね」

と言われてしまったのです。

 

はっ。そうか。恥ずかしい。

 

そうなのです。

皆さんが4ページ目を見るために右の方を向いているときに

私は1ページ目のある左側を見てフルートを吹いていたのでした。

 

一人だけそっぽ向いてフルートを吹いていたなんて。

気付きませんでした。

 

しかも、

譜めくりの正解はこれではありませんでした。

正解は、このように

1ページ目

2ページ目

3ページ目

3ページ目

4ページ目

 

となるように3ページ目を2枚続けて製本し、

3ページ目にある少しの休符でページをめくり、

最後は

3ページ目

4ページ目

が開くようにする。が正解でした。

 

もっと早く気づいて皆さんと共有したかったです。

 

 フルートの演奏も楽しいのですが、製本も楽しみの一つです。

今は製本大好きであれこれ考えて余裕ある譜めくりができるようになりました。

 

 ではまた。