歯の矯正
川越市かすみ野のフルート教室
「かすみのフルートレッスン」のこうちゆきこです。
♪フルートベテラン初級者さんの初級脱出作戦♪
として
フルートベテラン初級者さんの
お役に立つ情報を記載しようと
始めたブログですが、
最近は私のフルートの個人練習で
発見したコツや
フルートに関しての昔話も混ぜ込んで記載しております。
お気楽に読んで頂けると嬉しいです。
歯の矯正についての思い出をお話させて下さい。
中学2年生から高校3年生まで歯の矯正をしていました。
この5年間はフルートを学ぶ大切な期間でもありました。
矯正と言えば、歯の外側に
接着剤で金具をつけてさらに金具を針金でつないでいました。
矯正器具をつけた日、
初めてフルートを吹いたときは、
一瞬、全く音がなりませんでした。
唇を工夫してフルートの音が出るようにしたのを覚えています。
しかし、前日までの音色に比べるとかすれていていました。
5年後、矯正の器具が全部とれた時、
自宅に帰って真っ先にフルートを吹いたのを覚えています。
そのときは、一瞬「吹きやすい」と思ったものの、
嬉しいのは ほんの一瞬でした。
その後は、もともと抱えていた演奏上の問題が
歯のせいではない、ということがわかってしまい
がっかりしました。
その後、「おやしらず」を2年くらいかけて
4本抜いた事も思い出しました。
学生時代は矯正の時代だったなと思います。
私が若かった頃は、
若い内しか矯正はできないと言われていたのですが
現在は大人になってから矯正する人も多いですね。
今なら、矯正をしていたとしても
もっと効果的に演奏方法を考えることが出来るだろうなと思います。
ではまた。