かすみのフルートレッスンのブログ

埼玉県川越市かすみ野のフルート教室です。

フルートを吹く指は怠け物

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。

”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

動きの提案をする事がありますが、
お試しになる場合は無理せず自己責任でお願い致します。


本日のタイトル
フルートを吹く指は怠け物


運指がお悩みの生徒さんがいらしたとします。
フルートを顔から離してご自分の指の動きを見て頂きます。
改めて、フルートを吹いて頂くと吹けてしまう事があります。
生徒さんはなぜ吹けるようになったのか分からない状態です。

生徒さんが吹けないと思いながらフルートを吹いているときは、
無意識の指任せなのでしょう。どこかの指が遅かったりサボったりしています。

そして指を見ながら指を動かすと無意識には動かせなくなっています。なので正しい運指を行います。

その後でフルートを吹くと正しい運指になっています。

フルートを吹いていて指が回っていないと思われたら、
指が怠けている場合があります。
運指をしているか見張ってしっかり命令しましょう。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。

フルートを吹く指は暴れん坊

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。

”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

動きの提案をする事がありますが、
お試しになる場合は無理せず自己責任でお願い致します。


本日のタイトル
フルートを吹く指は暴れん坊


フルートの先生から指が上がりすぎていると言われたことがありませんか。

フルートの構造をみるとほんの少しだけキーに触れたら穴が塞がる構造なのです。

フルートの演奏が高まると「ほんの少しだけキーに触れる」のは難しい時もあります。
それでも、省けるチカラがあったらぜひ取り除きたいです。

そのためには、フルートから顔を離してご自分で指の動きを見ることです。
指は思ったより遠回りをしていることがあります。
遠回りしてジャンプしてたたきつける。そんな動きをしていたら指を見ながら省けるチカラがないか探しましょう。

また、小さい動きにするために動きをチカラで押さえつけるのは危険です。
運指を改良したい場合はフルートの先生に相談しましょう。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。

1オクターブ高くフルートで吹く

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。

”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

動きの提案をする事がありますが、
お試しになる場合は無理せず自己責任でお願い致します。


本日のタイトル
1オクターブ高くフルートで吹く


世の中にはフルート用に編曲されていない曲の方が多いですよね。
ピアノ曲、歌の曲の楽譜を見ながら、1オクターブ高く吹きます。
という時に気をつけたい事です。

楽譜の中に中音のレの音があったとします。
1オクターブ高く吹くのだから右手は小指以外は離すのですが、
とっさにそれができますでしょうか。

フルートを長く吹いている人の中には、目で音符をみると指が反応するという方もいらっしゃいます。

フルートの響きがきれいな音域で吹く為に1オクターブ高く吹こうとしているのに
運指を低い指にしてしまったら響きが損なわれてしまいます。

できたらフルート用に編曲された楽譜が見つかるといいなと思います。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。

フルートを自分でうごかしてみよう

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。

”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

動きの提案をする事がありますが、
お試しになる場合は無理せず自己責任でお願い致します。


本日のタイトル
フルートを自分でうごかしてみよう


前回までの記事を読んでくださって、フルートを吹くときは
動くな、動け、どちらか分からなくなってしまった方へのご提案です。

フルートを構えて右手の力で縦にゆらゆらと揺らしてみてください。
そのまま、ゆらゆらしたまま曲を吹いてみます。
どうでしょう。いつもより、フルートの歌口とアゴを意識して演奏しませんでしたか。

意識するだけで演奏は変わります。

演奏中にフルートはゆらゆらします。その状態でも
歌口とアゴの関係は、いつでも良好でなくてはいけません。
これを絶えず意識的に行います。

フルート教室では「揺らすよー」と言って弱く足部管をゆらします。
「吹けないよう」と笑われる事もありますが、何度が試すと歌口とアゴの良好な関係が分かると思います。
しかし、フルートを吹いたことのない人に揺らしてもらうのは注意が必要です。
頼むときは、「弱く弱く」と依頼してください。歯に当たると痛いですからね。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。

フルートを固定する為に動く

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。

”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

動きの提案をする事がありますが、
お試しになる場合は無理せず自己責任でお願い致します。


本日のタイトル
フルートを固定する為に動く


昨日は
もう少しだけフルートをアゴに密着させてみてください。
とご提案するお話でした。

その後に注意が必要です。
アゴに押す力が強くなって体が固まってしまうことがあります。

フルートを吹くということは動く事です。
息を吸う、指を動かす、等フルートを演奏するために生じた動きを止めずに、
更に動きをもってアゴにフルートを密着させるのです。

かっこいいフルート奏者さんがたくさん動きながらフルートを演奏するところを見たことがありますか。演奏に動きが必要なのだと思います。

ちょっとわかんなくなってしまったという方にはお試ししてほしい提案があります。
明日にでもお話させてください。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。