かすみのフルートレッスンのブログ

埼玉県川越市かすみ野のフルート教室です。

フルートを吹きながら数えているはずなのに

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。

”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

動きの提案をする事がありますが、
お試しになる場合は無理せず自己責任でお願い致します。


本日のタイトル
フルートを吹きながら数えているはずなのに


フルートの生徒さんの演奏を見ていて、
数えていそうなんだけどリズムが甘いという事があります。

そのような演奏では、八分音符と四分音符で拍の長さが違うように感じます。
四分音符の一つの1拍よりも
八分音符の2つの1拍を数える方が早くなっているということがあります。

原因としては、
フルートを吹きながら数えているところにメロディを載せているのではなくて
フルートを吹きながら頭の中で歌っているメロディに拍を合わせているのだと思います。

曲を表現するには頭の中で流れるメロディも大切ですが、
拍にメロディを載せて行く作業だなと思うのです。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。

フルートの曲はすごくゆっくりから一気に早く

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。

”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

動きの提案をする事がありますが、
お試しになる場合は無理せず自己責任でお願い致します。


本日のタイトル
フルートの曲はすごくゆっくりから一気に早く


昔は、
フルートの曲で早くて難しいところがでてくると
ゆっくりから少しづつ早くする練習していました。
デジタルのメトロノームを手に入れてからは
60、61、・・・100まで練習したら40回も練習するのでうまくなるだろうと。
しかし実際は、80、90で吹けなくなりまた、60からやり直し。

今は、
生徒さんにお勧めしているは
すごくゆっくり吹けたら、
少しづつ早くでなくて一気に早くです。

ゆっくりや、やや早くでは指の動きに問題があっても吹けてしまいます。
それを、♩=60、61・・・と20回も30回も吹くと
問題がある吹き方を定着させてしまうことになります。

なので、
すごくゆっくり吹いて、一気に早く吹きます。
すごくゆっくりの吹き方で問題を見つける事が大切です。
問題を見つけることが難しいかもしれません。
その場合はゆっくり吹くところをフルートの先生に見てもらうのがいいと思います。
どの指が遅いか、早いか、楽器が揺れているか、息が止まっているか、原因があるはずなのです。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。

舌をスプーン状にしてフルートを吹いてみる

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。

”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

動きの提案をする事がありますが、
お試しになる場合は無理せず自己責任でお願い致します。


本日のタイトル
舌をスプーン状にしてフルートを吹いてみる

 

フルートのタンギングがうまくいかない時、
舌をスプーン状にしてみることがあります。

スプーン状にしていい音が出たときは、
それ以前のタンギングでは、「デ」に近い舌の使い方になっていたのかな、
舌の表側に力が入っていたのかな、なんて考えます。

スプーン状の舌もやり過ぎるとまた弊害がでます。
やじろべいのようにバランスをとります。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。

フルートを下から構える

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。

”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

動きの提案をする事がありますが、
お試しになる場合は無理せず自己責任でお願い致します。


本日のタイトル
フルートを下から構える

 

フルートを構えるときに、歌口が見える高さまで上げてから
少し下げて、口に持って行く動作をよく見ます。

歌口を見える高さまで上げても
口の位置まで下げる頃にはもう歌口は見えないです。

ならばフルートを持ち上げて、あごにきたら構えるという事もできます。

もちろん歌口を見てから吹いた方がうまく吹ける場合はそのままでいいのですが、
腕をそれ以上に上げてから下げるという使い方か、
必要な分だけ上げるという使い方か、
どちらが楽かを試してみるのもいいいかなと思います。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。

フルート演奏、スタッカートはチェックする

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。

”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

動きの提案をする事がありますが、
お試しになる場合は無理せず自己責任でお願い致します。


本日のタイトル
フルート演奏、スタッカートはチェックする

 

楽譜には書いてないけどスタッカートで吹いているところはないでしょうか。

ご自分のフルート演奏を観察するのは重要です。

楽譜にスタッカートがないのに短く吹くところもあります。
それは、フルートの先生と相談したり、いろんな演奏家の演奏を参考にしてスタッカートをする事を決めます。

無意識にスタッカートにして吹いていたという事は避けたいと思うのです。

無意識にスタッカートに吹いていたところを見つけたら楽譜通りに吹いてみてどちらの演奏が好きか考えて演奏方法を決めるのです。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。