楽典の本を読むとフルート演奏にもいい
おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。
”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。
動きの提案をする事がありますが、
お試しになる場合は無理せず自己責任でお願い致します。
本日のタイトル
楽典の本を読むとフルート演奏にもいい
譜読みができてフルートのレッスンに行くと
先生から、この音はこうして~など、
楽譜に書いてない事を要求されることがあるかと思います。
これは
フルートの先生がいろんな曲のポイントを暗記しているわけではなく、
音楽のルールによるところが大きいと思います。
この曲はドから始まる音階(音階とは、こういう物で・・・・)
なのでシは導音だから(導音とは、こういう物で・・・・)
次の主音(主音とは、こういう物で・・・・)
が1拍目なので(1拍目はこういうアクセントがよくて・・・・)
この曲はスケルッツォだから(スケルッツォとは、こういう物で・・・・)
次の主音の音はスタッカートもありだな
(スタッカートとは、こういう物で・・・・)
先生の頭の中では、こんな感じの分析が行われています。
そして
「なので要するにこう。」と簡潔にアドバイスしてくれると思います。
この分析ができるようにするためには楽典を知ることです。
本屋さんに売っている楽典の本を1冊をしっかり読んでから演奏をすると演奏の仕方が変わるかもしれません。
それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。