緊張時は自分のフルート演奏は拡大して感じる。
おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。
”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。
私が「初級レベルから抜け出せた」と感じた事や、
フルートの生徒さんによい影響があった方法をお送りしています。
実践される場合は御体に無理の無い様に自己責任でお願い致します。
本日のタイトル
緊張時は自分のフルート演奏は拡大して感じる。
これまで、フルート演奏にて
「緊張すると失敗しちゃう。」を解決しようと思っていました。
しかしながら、そういえば、、、そもそも。
皆様私も含め、緊張していても演奏はあまり変わっていないです。
それより、いつもの演奏が拡大しているとか、
ご自分の動きに敏感になっている、と見えます。
よく吹き直すところをステージ上で間違えたり、
数えるのが苦手なところが早くなったり、
いつもは「まぁいいや」と先に進めた部分でも、
ステージ上では大事故に感じてしまうのだと思います。
厳しい評価をすると、
「いつもできてたところが失敗しちゃったぁ」
「いつもできてないよ。丁寧に練習しないから。」
こんな感じです。
また、緊張して拡大ということは、
たくさん息が入ってきて音が響いたり
大きくパワフルになったり
心がふるえて表現も増すかもしれません。
緊張のおかげでフルートの演奏にも磨きがかかるかも。
そのためには
普段の練習の取り組み方をより丁寧にと思いました。
それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。