おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。
”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。
私が「初級レベルから抜け出せた」と感じた事や、
フルートの生徒さんによい影響があった方法をお送りしています。
実践される場合は御体に無理の無い様に自己責任でお願い致します。
本日のタイトル
フルートの演奏の為の動く力と抑える力
宇宙旅行された方のお話をテレビで拝見していて
面白いなと思ったことがあります。
宇宙船の中で振り向こうと思ったら、
その力で体全体が回ってしまったそうなんです。
無重力では普段の力よりうーんと少ない動きで
振り向くことが出来るという事です。
地球上では振り向こうとする力と、
地球への重力に体が引っ張られているのですね。
そこで自転車の運転で思い出したことがあります。
右足でペダルをこぐ時、左足はおもりとして邪魔をする力になっているようだと。
なので
ペダルをこぐ足と逆の足は少し浮かしてみました。
するとスピードがでてびっくりしたことがあります。
おもりをかけるような力を弱くすると効率的な動きができます。
フルートを吹く時は
息を吐く事とクチビルの調節は逆の力です。
キーを押す力とフルートを持ち上げるのは逆の力です。
動く力が強いと抑える力が強くなってしまいます。
なるべく効率的な力を使えるように研究して体の負担を減らしたいです。
100歳までフルートが吹けますように。
それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。