フルートを揺らしてみる(その2)
おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。
”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。
私が「初級レベルから抜け出せた」と感じた事や、
フルートの生徒さんによい影響があった方法をお送りしています。
実践される場合は御体に無理の無い様に自己責任でお願い致します。
本日のタイトル
フルートを揺らしてみる(その2)
フルートを揺らしてみる事でいいことがあります。
昨日の続きで二つ目です。
生徒さんにフルートを揺らしながら演奏してもらいます。
全く音楽とは関係の無い動きで、
右手部分を大きく上下に振りながら吹いてもらいます。
生徒さんは何を要求されているのか分からないと
思うので、先生が実演してみます。結構変な動きです。
実際に生徒さんにやって頂くと、演奏がはっきりします。
フルートを揺らすことで、
アゴにフルートが密着していないと吹けないので、
動きの方が勝手に反応してくれるのだと思います。
発表会などでは使えないし、
長くても8小節くらいで辞めていいです。
あくまでもアゴにフルートが密着した方が
演奏がいい感じになるという事を体験するだけです。
この体験の後は普段通り吹いて頂きます。
普段、アゴとフルートが密着してないなという生徒さんには
おすすめです。
それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。