フルートからあごへの斜め下の力

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。
”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

私が「初級レベルから抜け出せた」と感じた事や、
フルートの生徒さんによい影響があった方法をお送りしています。

実践される場合は御体に無理の無い様に自己責任でお願い致します。

本日のタイトル
フルートからあごへの斜め下の力

昔のレッスンで、よく先生から
フルートをアゴに押してもらっていました。
そうすると音もはっきりして演奏が安定しました。

先生がフルートを押してくれている時はいい演奏ができて、
先生が手を離すとまた、演奏が「ハフハフ」します。

しかしこの力がかなり強い力なのです。

なので私も自分でアゴに強く押す事を試すのですが、
すぐに疲れてしまいます。
さらに、腕に力が入りすぎてうまく指が動かなくなります。

だれかに押してもらったまま演奏はできないですものね。

そこで今使っている方法は
フルートからあごへの斜め下の力です。
前から後ろ（後頭部へ）の方向で押すのではなくて、
前からななめ下（首、のどへ）の方向を意識して、
押すというよりはアゴと一緒に移動するように意識しています。

まだまだ、もっといい方法に出会えるように探します。
見つけたらまたご報告します。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。