右手の小指は押さえると開く
おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。
”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。
私が「初級レベルから抜け出せた」と感じた事や、
フルートの生徒さんによい影響があった方法をお送りしています。
実践される場合は御体に無理の無い様に自己責任でお願い致します。
本日のタイトル
右手の小指は押さえると開く
フルートで中音のミの音を吹くときに
右手の小指を押さえる事が苦手な方がいらっしゃいます。
おさえない方が演奏がうまくので、離したままでも
いいではないか、と言われることもあります。
ここで、フルートの構造をみてみましょう。
右手の小指の担当するキーは、
キーを押さないと開かない構造になっています。
他のキーは押さえないと塞がらない構造なのに、
右手人差し指の押さえるキー、
右手中指の押さえるキー、
右手薬指の押さえるキー、
左手親指の押さえるキー、
左手人差し指の押さえるキー、
左手中指の押さえるキー、
左手薬指の押さえるキー、
右手の小指のキーは特別な感じがします。
右手の小指は押さえると開くことに向き合ってみました。
次回も
右手の小指を押さえることについてお話させてください。
それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。