フルートを迎えに行くことを我慢してみる

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。
”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

私が「初級レベルから抜け出せた」と感じた事や、
フルートの生徒さんによい影響があった方法をお送りしています。

実践される場合は御体に無理の無い様に自己責任でお願い致します。

本日のタイトル
フルートを迎えに行くことを我慢してみる

リラックスしている時とフルートを吹いている時の姿勢を比べてみます。

空を眺めているとき首の骨の上に頭蓋骨が乗っているなと感じます。
その反対で、
フルートを吹き始めようとしたときは唇が顔を引っ張って前に出ようとしませんか。
お酒を飲むときの「おっとっと」な感じです。
口、顔がフルートを迎えに行こうとしてしまうのです。
絶対だめという訳では無いのですが、お心当たりのある方には、音の改善になる提案ができるかもしれません。

1２時２時(※)を意識しながらあごにフルートを持ってきて吹いてみましょう。
いつもより、腕を高く上げているような感覚があるかもしれません。
フルートの音が変わっていませんか。

また、腕が高い事が正解という訳でもないのでご注意くださいませ。

※1２時２時
とは、時計を思い浮かべて目線は１２時、おへそは２時に向いている姿勢をおすすめしています。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。