ゆっくり吹く練習（前編）

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。
”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

私が「初級レベルから抜け出せた」と感じた事や、
フルートの生徒さんによい影響があった方法をお送りしています。

実践される場合は御体に無理の無い様に自己責任でお願い致します。

本日のタイトル
ゆっくり吹く練習（前編）

フルートレッスンではゆっくり吹くことをおすすめしています。
実践して効果が無かった方がいらしたとしたら、
あまりゆっくりでない速度で吹いていた、あるいは、気づいたらいつもの速度に戻っていた。という事が起きていないでしょうか。

フルートのレッスンでも遅く吹いてみましょうと提案しても、
１段目が終わる頃には以前の速度になってしまったり、
最初の１拍だけ遅いような速度だけど次の小節から元の速度に戻ってしまうという事がとてもよくあります。

フルートを吹く私たちは「いい感じの速度」「流れている感じの速度」で吹きたくなってしまうのです。

しかし効果があるのは、もっともっとゆっくり吹くことです。
フルートのレッスンで遅く吹くを試す時は、３段階遅く吹きましょうと言っています。
それでは次回は、３段階遅くの詳しい練習方法についてお話させてください。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。