違和感を修復する能力
おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。
”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。
私が「初級レベルから抜け出せた」と感じた事や、
フルートの生徒さんによい影響があった方法をお送りしています。
実践される場合は御体に無理の無い様に自己責任でお願い致します。
本日のタイトル
違和感を修復する能力
フルートの生徒さんが先生から新しい動きを提案されたとします。それは違和感を感じつつ実践して効果がなかったとします。
生徒さんは先生の提案を実践しようと思っていたのですが、フルートを構えてブレスをした瞬間に元に戻ってしまうという光景をよく見ます。
感覚が違和感のあるところから心地よいところに修復してしまうのです。
違和感のあるまま吹いて新しい表現を発見できるか、
違和感を修復して今までと同じ吹き方にしてしまうか、ここが分かれ道です。
周りくどい言い方をしましたがが、この違和感のない一連の動きは「クセ」です。
フルート演奏にふさわしくない「クセ」をとるときには違和感を感じます。
「クセ」がとれると「個性」が現れます。
それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。