おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。
”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。
私が「初級レベルから抜け出せた」と感じた事や、
フルートの生徒さんによい影響があった方法をお送りしています。
実践される場合は御体に無理の無い様に自己責任でお願い致します。
本日のタイトル
譜読みコツ音階編
楽譜を読むことにお悩みの方がいらしたら二つ試してみてください。
一つ目、
音階をドレミファソラシドと言います。
次に、レから始まる音階レミファソラシドレを言います。
次に、ミから始まる音階ミファソラシドレミを言います。
次に、ファから始まる音階ファソラシドレミファを言います。
次に、ソから始まる音階ソラシドレミファソを言います。
次に、ラから始まる音階ラシドレミファソラを言います。
次に、シから始まる音階シドレミファソラシを言います。
全部をスラスラ言えるようにします。
二つ目
ドから始まる音階を一つ抜かしでいいます。
ド【レ】ミ【ファ】ソ【ラ】シ【ド】レ【ミ】ファ【ソ】ラ【シ】ド【レ】
【】が抜かすところです。
ドミソシレファラドミソシレファラド
これをスラスラ言えるようにします。
これで譜面の読み方が楽になる方がいるかもしれません。
全く効果がなかった方にはすみません。
今、まさに楽譜を読めるようにしたいと思っている方は、
楽譜を読むということは、記号を覚えると思っている方も多いと思います。
覚える努力もしてもいいですが、こんな考え方もあります。
実際に楽譜が読めるようになると音と音には関係があって影響しているということに気づきます。
いろんな関係があってたとえば、
ひとつの関係性では、ドならミソ。ファならラド。
また別の関係性では、ラなら♯ソ。ソなら♯ファ。
また別の関係性では、♭シ♭ミの次は♭ラ。♯ファ♯ドの次は♯ソ。
楽譜が読める方ならこの関係性についてピンと来るはず(かもしれない)です。
楽譜はこの関係性をきれいに図形の様に表してくれています。楽譜ってすごい発明だなと思います。
音の関係性を探ることが譜面を読みやすくするコツだと思います。
きっと効果のあるコツに出会えると思います。応援してます。
それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。