痛みを探さないで
おはようございます。
こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」より
”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。
アドバイスを実践される場合は、
ご自身の御体に決して無理の無い様、自己責任でお願い致します。
私にはフルート演奏において
長くつらい初級時代がありました。
レベルアップを感じた事や練習で気づいた事をお送りします。
本日のタイトル
痛みを探さないで
先日「五十肩」のお話をしたので思い出しました。
生徒さんが四十肩、五十肩、腰痛などのお悩みをお持ちの場合があります。
レッスンでは、体に負担のない姿勢を探します。
フルートを構える事に慎重に取り組むと痛みが出ないことが多いです。
(痛みが出る場合は、残念ながら数ヶ月フルートのレッスンはお休みが必要ですね。)
せっかくフルートを構えても痛くない姿勢が見つかっても、
「今は、痛くないのですが、こうすると痛いです。」と言って、
痛い動きを探して痛みを確認してしまう事があります。
ちょっと分かる気がします。
「あれ?痛くない?あ。やっぱり痛い。」みたいな。
体の痛い部分はしっかり休めた方がいいと思います。
せっかく痛みがでずに演奏できる形が見つかったら是非その方向で演奏してみてください。
ただ、痛みがでない形に体が固まってしまったらこれはまた問題です。
フルートの先生と相談しながら無理せず進めて頂きたいと思います。
それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。