別角度の途中経過と研究のススメ
いつもの
♪フルートベテラン初級者さんの初級脱出作戦♪
はお休みです。
私が個人練習をしていて、
発見した
「わたくし用の練習メモ」です。
皆さんに当てはまらないかもしれません。
参考程度に眺めて頂けると嬉しいです。
鏡を見たら別角度の構えが良かった
の途中報告です。
2020-04-22 の記事では、
鏡でみて構えた方が
いい音がでるけど、まだ自分の物にできてないわ。
という内容でした。
本番では
毎回鏡でみて構える事は
できないですものね。
感覚に頼って構えると、
いい音がでない、
理想の構えに感覚も
あわせていかないといけないわけです。
現在の構え方がまだまだ頑固だなと思います。
ただ「どこに傾きがちだと」いう
データは増えましたので
もうちょっと頑張ってみます。
という途中経過でした。
今回、
アンブッシュアを変えるにあたって
昔の話ともっと昔の話を思い出しました。
よろしかったら読んでください。
<昔の話>
レッスンでの生徒さんとの会話で、
「え?アンブッシュア変えていいんですか?」
と聞かれたことがあります。
そのとき「はっ」としました。
そうか
「アンブッシュア」変えていいよって
みんなに言わなくちゃ。
わざわざ言わないと伝わらないわと。
<もっと昔の話>
私も、18才までは
低い音も、中くらいの音も、高い音も
全部同じ口で吹くのだと。
しかも、正しいところを教わったら、
ずっと変えちゃいけないと思っていました。
進学してから
師事した先生とのやりとりで、
「先生ってアンブッシュア変えたことありますか??」
「えー。もう何百回と変えてるよ」
という衝撃の会話があって、
先生が日々研究されていることを知りました。
わたくしまだまだ
研究しなくては、と思うのでした。
皆様もアンブッシュア研究をおすすめいたします。
何かの変化を求めて日々練習していると、
ちょっとしたコツで練習の成果を
アップさせる事があります。
ラッキーです。
ではまた。