かすみのフルートレッスンのブログ

埼玉県川越市かすみ野のフルート教室です。

ピアノはじめちゃおう

川越市かすみ野のフルート教室
「かすみのフルートレッスン」のこうちゆきこです。
 
♪フルートベテラン初級者さんの初級脱出作戦♪
【ベテラン初級者様】向けの
             ブログです。
【ベテラン初級者様】とは
        何か? については
以下をご確認ください。
https://kasuminoflute.hatenablog.com/about
  

【ベテラン初級者様】は

楽器店で

  楽譜を買った時、

フルートの楽譜

 よりも

「伴奏譜の方が厚いじゃないか」

「ピアノの譜面はいらないよーw。」

と思われませんでしたか。

 

うふふ

 

それ使いましょうよ。

というご提案です。

 

うふふ

 

この

フルートの伴奏譜

 記事の最後に

  また登場します。

 

話は飛んで。

2020年2月26日に

ピアノ経験者なら要注意

https://kasuminoflute.hatenablog.com/entry/2020/02/26/091056

という記事をあげたのです。

その記事は、

 かいつまんで言うと、

いい事も

  あるけど、 

  気をつける事も

あるよ

という内容です。

 

それで、

逆はどうかしら?

と思いました。

[ピアノを経験してからフルート]

の逆の

[フルートを経験してからのピアノ]

 

そう考えると

 【ベテラン初級者様】の中で

ピアノの経験が無い方は

いかが思われますか。

 

ピアノは小さい時から

やってないと・・・

 

と思いがちですが、

思ったより弾けちゃうかも。

 

【ベテラン初級者様】は

フルートを初めて

 10年だとすると、

音楽に

 向き合ってから

 10年となります。

 

フルートが

 うまくなっている

 と同時に

  音楽も

うまくなっています。

 

【ベテラン初級者様】は

フルート演奏家

いうだけでなく、

 経歴10年以上の

  音楽家なのですね。

 

フルートの技術の

向上も目指しているけど

もともと音楽を

 表現する事が好き。

 

前置き長かったです。

(前置きだったんです。)

 

・ピアノ別に興味ない

・ピアノ弾けなくていい

と思われた方、

 ピアノを始めると

フルートがうまくなったら

   どうしますか?

 

今まで、

レッスン中に、

 先生と生徒さんが

  お話する時は、

 

フルートを

 やっている人だから

  理解できる言語で

話をしたと思うのです。

 

そこに、

ピアノ経験者だから

理解できる言語が

加わったら、

 

さらに

理解が深まる

 

音楽家としての

共通の言語ができます。

[あっ。先生そういう事、いいたかったのね]

 になります。

 

また、

 今まで

ピアノの伴奏が

  あるとき、

「ピアノと合ってないような気がする」

と思ったことないでしょか。

 

【ベテラン初級者様】

ご自身で

 ピアノを弾いてみると

ピアノを弾く立場で

拍を数える事ができます。

 

和音の感覚がつかめます。

 

フルートの

 演奏しながらも

  伴奏も聞けるように

なれば、

本番はもっと楽しいです。

 

合奏が大好きになります。

 

きっとさらに上達しちゃいます。

 

ピアノやってみたくなりましたか?

 

それで、

ピアノ教室の門をたたく場合は、

「フルートがうまくなりたいから」

というよりは

「フルートの伴奏を弾いてみたくて」

と言った方がいいかもしれないですね。

 

ピアノの初心者さんのレッスンでは

片手ずつ、ト音記号から

練習する場合が

 あると思うのですが、

 

フルートの伴奏は

左手がヘ音記号

右手がト音記号が多いです。

 

しかも

 ピアノは初心者でも

   音楽は経験者です。

 

なので、できたら、

 なるべく早く

左手がヘ音記号

右手がト音記号

 両手で弾く事に

  導いてもらえたら

 ラッキー。

 

そこで

 

記事の冒頭で申し上げた

フルートの伴奏譜

の出番です。

 

フルートの楽譜についてくる

フルートの伴奏譜

これをピアノの先生の

ところに持って行って

「これが弾きたいんだー」

と希望してみるのです。

 

例えば、

【ベテラン初級者様】お手持ちの

楽譜に

「サティ作曲ジムノペディ 第1番」

はありませんか?

後は、

アレンジが激しくなければ

昔の映画曲

ムーンリバー

「わたしのお気に入り」など

 

とにかくお手持ちの楽譜をぺらぺらと

めくって

比較的、白っぽい楽譜を探します。

ピアノの先生も

弾きたい曲がわかった方が

イメージしやすいと思います。

 

※すぐって訳にはいかないかもしれないですが・・・・。

 

フルートが

 また楽しくなっちゃいます。

 

かすみのフルートレッスン でも、

フルートとピアノ伴奏入門コースを

新しく作りたいと準備中です。(今日から準備始めますー)

 

是非是非お試しくださいませ。  

ではまた。