かすみのフルートレッスンのブログ

埼玉県川越市かすみ野のフルート教室です。

そのフルートもっと響くかも

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。

”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

動きの提案をする事がありますが、
お試しになる場合は無理せず自己責任でお願い致します。


本日のタイトル
そのフルートもっと響くかも


フルートは耳の近くで音が鳴るので演奏者は、
小さい音で満足してしまうような気がします。

響かせ方としてはたくさん空気を入れても効果があるように感じますが、
疲れてしまったり大きすぎる音に感じてしまうと元の吹き方に戻ってしまいます。

私のおすすめは鼻の奥を意識するトレーニングをしてからフルートを吹くという方法です。
人から見て分からないように鼻から息をすって、
人から見て分からないように鼻から息をはく、
これを時間をかけて1度だけ行います。

それからいつも通り演奏するとそんなにたくさん吹き込んでいないのに音が響くと思います。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。

老後もフルート演奏を楽しむ

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。

”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

動きの提案をする事がありますが、
お試しになる場合は無理せず自己責任でお願い致します。


本日のタイトル
老後もフルート演奏を楽しむ

 

50才を目前にもなると体の節々に違和感を覚えることがあります。
同年代の方とお話ししてみると共感できたり、
それ以上の年の方のお話を伺うとその後の自分の様子が想像できます。

多くの方が通る道なのかなと思います。

指の動きに任せてフルートを演奏をしていると
今までは吹けたところが吹けないという事が起きると思います。

自分の体が変化しているということを受け入れる事が大切かなと思うのです。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。

理想のフルート演奏の為に音価の理解を目指そう

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。

”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

動きの提案をする事がありますが、
お試しになる場合は無理せず自己責任でお願い致します。


本日のタイトル
理想のフルート演奏の為に音価の理解を目指そう

 

フルート演奏で、
数えているはずだけどうまくいかないのなら
音価の理解が曖昧なのかもしれません。

4分音符がタンで
8分音符がタタという理解では曖昧ということになるかなと思うのです。

何を持って音価をしっかりと理解できたかとは断言できないですが、

4分音符を1とするなら、
8分音符は0.5、
16分音符は0.25とか

四拍子の全音符を1とすると
4分音符は全音符の4分の1
8分音符は全音符の8分の1
16分音符は全音符の16分の1

のように音符の長さの認識が必要です。

実際にカルメンのハバネラで考えてみます。
1、2、1、2、と数えて吹く事も必要ですが、

4分音符を半分に割った物2つ
4分音符を3つに割った物3つ
4分音符を半分に割った物2つ
4分音符を4つに割った物の最初の3つ分の長さと残り1つ
4分音符を半分に割った物2つ
4分音符を半分に割った物を更に3つにしたものと
4分音符を半分に割った物を更に2つにしたもの
という事を理解しながら吹きます。
実際に楽譜と見比べてみてください。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。

感情を観察してフルートを吹いてみる。

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。

”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

動きの提案をする事がありますが、
お試しになる場合は無理せず自己責任でお願い致します。


本日のタイトル
感情を観察してフルートを吹いてみる。


先日フルートのレッスンをしていて不思議な事があったので
共有させてください。

慌てたミスが多い演奏という生徒さんへの提案は、
通常なら、数え方、読み方、運指の確認なのですが、
この日必要と感じたのは全然違うことでした。

このとき提案したのは、
「ご自分の感情を観察する事だけ集中して演奏してみて」という事でした。

すると演奏ががらりと変わりました。
今までは浮き沈み激しいサスペンスドラマの主人公のように見えましたが、
ご提案の後は、シナリオを全部知っている観客の様な落ち着いた演奏になったのです。

何が起きたのでしょう。演奏に振り回されなくなり、
ご自分で演奏をコントロールできている様に見えました。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。

フルートが響いているか

おはようございます。こんにちは、こんばんは。
「かすみのフルートレッスン」です。

”フルート演奏に役にたつかもしれない”お話です。

動きの提案をする事がありますが、
お試しになる場合は無理せず自己責任でお願い致します。


本日のタイトル
フルートが響いているか


どのようにフルートを吹きたいでしょうか。

間違えないで吹けました。の状態は、
フルートをはじめた頃に目指すと思います。

かすれないで吹けました。の状態は、
フルートの音がかすれていることに気づいて改善に努力すると思います。

そしてその先に
フルートは鳴っているけれども響いているか?
と気を遣うことができているでしょうか。

これは難しくて、
試し吹きとか、ロングトーン、ソノリテの練習では響きがあったのに
曲を吹くと響きを無視してしまう、という事がよくあります。

「響」という文字を思い浮かべるだけでも改善するような気がします。

それではまた、
次回も読んでくださると嬉しいです。